プログラミング学習

「プログラミング学習」とは、プログラムが作れるようになる勉強のことです。学習したいきっかけとしては、以下が多いようです。・パソコンを使う作業を、プログラミングによって自動化／効率化できる・将来、プログラマーやシステムエンジニアになりやすくなる・WEBサイトが作れるようになる・ゲームを作ることができる・アプリを作ることができる・論理的思考力がつく(ロジカルシンキング)

プログラム言語の選び方について

「プログラムがしたい！」と思ったときに、今は学べるプログラム言語がたくさんあります。明確に作りたい物がある人は、その目的を達成しやすいプログラム言語を選ぶのが良いと思います。・パソコン作業の自動化や効率化なら、Office系VBAなど・WEBサイトなら、PHPをメインとして、HTML,Javascript,CSSなど・ゲームを作るなら、C#(Unity)、C++(Unreal Engine)など・スマフォアプリを作るなら、Swift(iOS)、Java(Android)など次の指標としては「利用者が多い」プログラム言語を学ぶことをお勧めします。・ネットで情報を検索しやすい・単純に先駆者／先輩が多いので教わりやすい・開発環境の構築が楽なことが多いそれもよくわからない場合は、アプデ頻度が高い言語が良いと思います。多くは配布元の公式ホームページなどのTOPに書いてありますので、探しやすいです。・アプデが無い場合、深刻な脆弱性が放置される・新しいOSなどに、プログラム言語が動作環境を満たさなくなる可能性が高い・利用者が減少していき、「利用者が多い」の反対の現象が起こる

余談：しゃべらないのに”言語”？

プログラム言語は「言語」とついています。よく外国語は、単語は違いますが文書校正は似ているものが多いですが、プログラム言語についても似たようなことが言えます。（日本語は特殊で、英語、フランス語などは似ていると言います）後発のプログラム言語は、文法などが意識して似せている作りのものも多いので、とりあえず、メジャーで、動作環境を整えやすいプログラム言語が勉強には良いと思います。利用する人が多いプログラム言語はそれだけで、利点がたくさんありますし、大きなプロジェクトにかかわるときには、結局、広く使われているPG言語が採用されることが多いです。また、プログラム言語は、 ”人がコンピューターに論理的にやることを説明する言語”です。論理的で、明確にプログラム言語を書くことが、バグを少なくする秘訣にもなります。