”崩えた祭壇” GM:きちく 人数:5人 目安:4時間 締切日:2021/10/31 参照URL:外部ページへ
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募集情報の編集 <あらすじ/ゲーム説明>
この日、久枝村では12年に1度の祭りが執り行われていた。
この祭りには、ある一つの良からぬ噂が付いていた。
祭りの日の日没、村にいる者のうち一人が、奇怪な死を遂げる、という噂。
そして、やはりというべきか、その日の夕方、儀式中であるはずの神主が、崩れた祭壇に頭部を押しつぶされ、無惨な死体として発見された。
果たして、これは事故なのだろうか?それとも、「カガチ迎えの日の怪死」……「タツカミ様の祟り」とも呼ばれる、あの現象なのだろうか?
あるいは……殺人事件なのだろうか?
<配役説明>
役名 | 説明 |
---|---|
小黒 延一 | おぐろ えんいち 28歳。くせっ毛が特徴的な、長身でやせ型の不健康そうな男性。いつもデジタルカメラと大学ノートを手に、村の様子を記録しているようだ。ある大学の助教授。民俗学の研究のため各地の伝承を収集している。長い伝統がありながら、奇妙な言い伝えを伴う「カガチ迎え」についての情報を得るため関東から久枝村にやってきた。 |
緑山 健二 | みどりやま けんじ 20歳。割烹着を着ている、落ち着いた雰囲気の小柄な男性。話し方は穏やかだが、どこか浮世離れした印象を感じさせる。被害者である紫乃零士によって雇われた紫乃家の使用人。零士の身の回りの世話や家事を担当している。まだ幼いころに紫乃家にやってきたため、零士とは主人と召使というよりは親子の関係に近い。ただ、ほとんど家の外には出ないので、村の事・村の外の事には詳しくない。 |
橙田 敬三 | とうだ けいぞう 66歳。丸眼鏡を身に着けている、鋭い目つきをした白髪の男性。頑固そうな見た目に反して物腰は柔らかで、村では話し好きとして知られている。定年で引退した元警察官。カガチ迎えの変死事件に関して繰り返しの調査と追究を行ったため紫乃零士には煙たがられていた。度重なる調査を行ってもなお事件性を立証できず、祟りは実在すると信じる様になったためこの村の伝承やこの村の歴史に対して非常に詳しい。 |
紫乃 剣四郎 | しの けんしろう 53歳。ゆったりとした和服を着ている、気難しそうな白髪まじりの男性。大柄な体格といかめしい表情は威厳を感じさせる。村の中でも一目置かれている。村の有力者、紫乃家の当主であり、被害者である供江田神社神主・紫乃零士の兄。ただし、事実上の立場は弟の方が上である。村のカリスマ的存在であった零士の死を嘆き、同時に家と村の未来を嘆いている。また、祟りを恐れており紫乃家の宗教的儀礼に対して慎重な態度をとる。 |
青木 正吾 | あおき しょうご 20歳。警察の制服を着ている、はつらつとした雰囲気の若々しい男性。声は大きいが体格は普通程度。村では頼れる熱血警官として知られている。巡査。他の誰も配属を志望しなかった僻地、久枝村駐在所にやってきた意欲的な警官。祟りのことを全くもって信じておらず、連続殺人か模倣犯か、あるいはただの偶然による事故に過ぎないと考えている。 |