ホームページに必要なもの
ホームページに必要なものをわかりやすく説明します。
ホームページに必要なもの
ホームページを作ってみようと思うんだけど、まず何を用意すればいいんだろう?
インターネット上にホームページを公開するには、3つ必要なものがあります。
1.記事(コンテンツ)
ホームページに掲載する文章、画像、動画などです。まずは文章を準備しましょう。
2.サーバー
ホームページのデータを保存し、インターネット上で公開するための場所です。レンタルサーバーやクラウドサービスを利用するのが一般的ですが、IT知識があれば自分でサーバーを構築することもできます。
3.ドメイン
ホームページのアドレス(URL)です。例えば「makerseed.com」のような形で、訪問者がアクセスするための住所のようなものです。ドメインはレンタルサーバーを利用する際に一緒に設定するのが一般的です。ドメインがないと検索エンジンで表示されにくくなります。
記事はなんとなくわかるけど...
サーバー?
ドメイン?
あまりよく、わからないけど大丈夫かな?
サーバーとドメインについては、自分で準備しようとすると費用や知識がすごく必要なので「ホームページ超入門」では、その部分は深い説明はせずショートカットし「レンタルサーバー」を借りて、難しいところはレンタルサーバー会社にやってもらいますので、安心してください。
まずは記事を作成しましょう!次のステップではコンピューター言語の「HTML言語」で記事を書きます!
用語説明
サービス
サービスとは、なんらかの機能を提供することをいいます。英語のサーブ(Serve)=「提供する」が由来です。
サーバー
サーバーとは、サービスを提供するコンピューターのことを指します。パソコンでもサービスを稼働すれば「サーバー」と言えますが、サービスは24時間365日稼働することを前提とし、故障すると困るので、故障しにくい高価なパーツで構成されることが多いです。WEBページを表示する機能をもったサーバーのことをWEBサーバーといいます。他には、メールサーバー、FTPサーバー、ファイルサーバー、DHCPサーバー、DNSサーバー、NTPサーバーなどがあります。
ドメイン
ドメインとは、インターネット上の住所をあらわす仕組みのことをいいます。本来は郵便番号と番地のように、IPアドレスと数値化された番地で、WEBサイトの場所は管理されていますが、人の目にはわかりにくいのでドメインという仕組みを使い、どこの場所に、どういうサイトがあるか、結び付けて利用しています。また「検索エンジン」に表示しやすいようにするようためもドメインは必要となります。
検索エンジン
検索エンジンとは、インターネット上の情報を検索するためのシステムのことをいいます。有名な検索エンジンは、Bing、Google、Yahooなどがあります。